『夢みる乙女のアクセサリー』を、参考に・・・
図書館で、
『夢みる乙女のアクセサリー』という本を、借りました
貸出予約をしたのが、多分半年以上前くらい・・・・・
当時、20人以上待ちだったような記憶が・・・・・
ということで、予約したことすら、すっかり忘れてました!
図書館からの、予約書籍の到着メールが届いた時点では、
我が家的には、
すっかり羊毛フェルトブームも過ぎ去っていて、
ちょっと、イマサラ感も無くはなかったのですが、
折角なので、借りてきました
その結果。
羊毛フェルトブーム、再燃。
左のオカメインコが一作目
右のはアレンジして作ってみた二作目;友人宅の鳥さん
この本の作品は、レリーフ調に仕上げてあるので
一般的な羊毛フェルト作品に比べ、手早くできるのがいいですね!!
それに、羊毛フェルトのみの仕上げだとボヤケがちな輪郭が
ビーズでキリッと決まるのも、見栄えがぐんと上がって◎!!
ストラップやブローチなど、出来上がりの用途も融通が利くので
どんどん作っても、邪魔にならない♪
とにかく、いろんな意味で取っ付きやすいのが、すごくいいです♡
こちら↓は、子どもたちの作品
器用であるがゆえに仕上がりが雑になりがちな小5長女(左の自称ユニコーン・・・)と、
不器用ながらも、丁寧に仕事をすすめる小3次女(オカメインコ)の作品
羊毛フェルトの立体作品より、
圧倒的に短い時間で仕上げられるので
子どもたちにも取り組みやすかったみたいです
ビーズ刺しゅうをするには、
多少専門的な道具をいくつか用意する必要もありますが、
「極小ビーズ」や、ビーズ用の細くて穴の小さい縫い針などが必要
過去にビーズ細工にもはまったことのある私にとっては
昔取った杵柄のハイブリッド型とでもいいましょうか・・・
かなり、ツボな手芸本でした!!!
オススメ!!!!
ハロウィン工作;魔法の杖作り
ネット上で、面白い工作を発見しました
『お箸とグルーガンで作る、魔法の杖』
ハリーポッターに出てくるような魔法の杖を
手作りしちゃおう、というもの
ハロウィンイベント用に、
手作りネタを探していたを探していたところだったので、
グルーガンと菜箸を取り出して、
早速、真似してみました
ネット上で主流だったのは、
グルーガンで下ごしらえした後、
アクリル絵の具で全体を彩色、
という方法でしたが、
少々おどろおどろしい仕上がりだったので、
ちょっとアレンジして・・・・・
デコパージュ素材で仕上げてみました
さらに・・・
グルーガンでデッサンした羽根のモチーフを
薄紙でデコパージュして、
切り抜き・・・
本体に取り付け
これ以外にも、
ビーズやら、ネイル用のデコパーツやら、ビー玉やら・・・
100均素材を駆使して、
出来上がったのが、
こちら↓
始めは悪戦苦闘したグルーガン工作ですが、
何本か作っているうちに慣れてきて、
なかなか具合よくできるようになりましたよ
手持ちのお古リボンを総動員
こういうことがあるから、私は断舎利できないのよねぇ・・・・・
なかなか夢のある工作でした!
素敵なアイデアに、
感謝!!
マンネリ写真背景を、100均素材で変えてみる
昨日「コロレ」別館にUPした記事に、使用した写真ですが・・・
pour-les-petits.hatenablog.com
この日は天気が悪かったので、いまいち「色」にトキメキが欠けますが・・・・・
この写真の撮影風景が、
コレです
100均素材(@ダイソー)で作った、撮影用背景
ただ、造花だけは、100均のだと色とか形が安っぽいので、
ちょっとだけ良いものを使っています
白い台は、スチレンボードにリメイク用壁紙を張ったもの
商品販売時の折り跡が残っている辺りが100均クオリティ
スチレンボード二枚で手前の幅を稼いでいるので
写真によっては割れ目が写っているものも・・・
煉瓦調の壁も、
スチレンボードに100均のリメイク用フェイクブロックを張り付けて作成
立てかけるものが無かったので、
クッションで後ろから支えているという・・・
一応、レフ板(らしきもの)も手作り
以前は100均にもシール付きのカラーボードがあったらしいのですが
見つけられず・・・・・
ただ、「貼り付けたい素材がシール付き」という商品が案外見つかるので
シール仕様のカラーボードにこだわる必要は感じませんでした
ド素人の写真術ですが、
「写真の印象を変える」ことはできているかな?と。
いつもこんな感じの茶色い背景なので・・・・・
一応、
参考にしているのはこちらの書籍
この本で指南されているコツを
きちんと実践できているか、自信はないですが、
ちょっとずつでもマスターしていきたいな、と、
読み返しては、反芻の日々
ブログとか、インスタとか拝見していると、
皆さん、本当に小物使いがお上手で、
ステキな写真を取ってらっしゃいますもんねぇ
勉強になります♪
次は焼桐の板をテーブルに仕立てた
影のある背景作りにチャレンジしたいと思っています
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桐材はなんと言っても軽いのが魅力!
焼桐は、軽いのに見た目が重厚で、かなり使えそうな素材です!
ろう引き紙で、『Home Madeタグ』作り; 其の参・仕上げ作業
このエントリーは、
『「コロレ」工作館 』の開設にあたり、
2016年10月25日に「コロレ別館」にて公開したものを、移動した記事です
ここまで、二回にわたり作業を続けてきた
『ホームメイド・タグ』作り
ろう引き紙で、『Home Madeタグ』作り; 其の壱・スタンプ作業
ろう引き紙で、『Home Madeタグ』作り; 其の弐・ろう引き作業
本日は仕上げ作業として、
ハトメを取り付け、ひもを通します
タグのひもを通す部分は
パンチで穴をあけるだけでも十分なのかもしれませんが
強度を高めておいた方が何かと便利な気がします
試作1号は、
100均で調達した8mmの丸シールを貼ってろう引きした後、
1/8inのハンドパンチで穴あけして仕上げてみたのですが・・・
この場合、補強シールは必ずろう引き前に貼りましょう!
また、パンチ穴もろう引き前に空けておくと、ロウがシールにきれいに入ります
期待したほどの効果がなかったので、路線変更。
金属ハトメを使ってみることにしました
Amazonで評価の高いハトメパンチは
コクヨのヒン-M200という商品だったんですが・・・
ついつい、安さにつられて、
ハトメパンチ SK11 No.100 いう商品を購入
Amazonでの評判は、すこぶる悪かった商品なんですが・・・
でも、さすがに、
ホームセンターで400円以下で売られてたら、
こっちを買っちゃうでしょぉ~
で、使用感ですが、
おおむね、Amazonで不評を買っているそのまんま、と言う感じです
・穴あけとハトメを同時に行うと、きれいに仕上がらない
・かっちり止めるにはかなり力が要る
・ピンがきれいにつぶれない
仕上がりの美しさや作業性の良さを考えるなら、
おすすめはできない商品ですが
ほぼ使い捨てに近い用途;例えば今回のタグ作り等であれば
コスパ面も考えて、まあ、この程度で十分かな?と思ったりもします
で、
第一の欠点;『穴あけとハトメを同時にできない』問題を解決すべく、
事前にパンチで穴をあけておくことにしました
一般的な事務用パンチは、穴径が5mm
なので、普及型のハトメパンチにジャストフィットなのです
まず、穴の中心にしたいあたりに、
シャーペンの先などで目星をつけておきます
パンチの裏側から、目星を頼りに位置を決めて
パンチッ!!
事務用パンチであれば、
5~6枚くらい(もしくはそれ以上)一度にパンチできると思います
穴をあけたうちの一枚のパンチ穴に、
ハトメの玉を差し込み・・・
ぐぐぐぅ~~っと、握って、つぶします
ここが二番目の問題点。
紙一枚にきっちり固定しようと思うと、
かーなり力をかけて玉をつぶさないと、
隙間の空いた、グラグラした仕上がりになります
ちなみに、ハトメには、
数枚の紙を閉じ込む用途もありますので、
これは、ある意味仕方のない弱点のよう・・・
ぜぇぜぇ・・・・・できました・・・
女性の場合、
片手で完全に潰すのは、たぶん、ちょっと無理です
両手でぐぅぅ~っとやっちまうか、
持ち手を机などに押し付けて、力をかけてやっつける方がいいかも・・・?
テガ\(´_`。)¬ イタイヨ・・・
などと、文句を言いつつも、ハトメ作業終了
次は、ヒモ
使用したのは『ペーパーヤーン』
購入価格は特価400円のさらに半額!
季節素材はシーズン終了間際が狙い目です♪
タグ一枚につき30cmくらいあれば
いろんな用途に対応できそう
と、いうことで、
30cm定規に巻きつけて・・・
一気にカット!
で、半分に折った紐の中央を、穴に通して
タグに取り付けました
出来上がりです
早速、マドレーヌのラッピングに使用してみました
写真のように、袋の口を縛るタイとして使用する場合、
金属ハトメですと、心おきなくぎゅっと縛れる安心感があります
ただ、タグに紐を取り付ける方法には
結構バリエーションがあるようです
紐の取り付け方によっては、
ハトメを使わなくてもタグを傷めることなく
ぎゅっと縛れる形状のものが、作れそう・・・
なるほどー!
参考になります!!
手作り品だからこそ、
受け取る方が安心して口にできる雰囲気づくりは大事かな、と思っています
もちろん、作る際の衛生面にも気を使ってますよっ!
今回のタグ作りでも大活躍♪
おうちパティシエには、
絶対おススメのお役立ちアイテム!!
ろう引き紙で、『Home Madeタグ』作り; 其の弐・ろう引き作業
このエントリーは、
『「コロレ」工作館 』の開設にあたり、
2016年10月21日に「コロレ別館」にて公開したものを、移動した記事です
先日の、スタンプ作業に続き・・・
colore-bricolage.hatenablog.com
本日は、
絶賛マイブーム中の
「ろう引き作業」.:*゚..:。:.☆.。.:*・゜
いろいろ作法はあるようですが、
以下が、わたし流
っていっても、ネットで調べた情報をアレンジしただけなんだけどね
いつもありがとう!ブロガーの皆さん♪
まずは、ロウの下準備
フルイを使って、裏ごしの要領で、ロウを細かくしていきます
フルイもロウも、100均で調達
ちなみに、
この作業に使ったフルイはもう食用には使えません
ろう引き専用道具♪
ロウ・パウダーの出来上がり!
ワックス・パウダーと言うべきか???
カッター等で削るより、時間はかかりますが
ぼけーっとしながらできるので、案外、楽な作業です
まとめて、専用容器に保存しておきます
(自称「専用容器」も、もちろん100均で調達したお品)
余談ですが、この作業は静電気が起きやすいようです
周囲が予想外に散らかるので、
お掃除前に行うのが、おすすめ
それでは、いざ!
ろう引き作業♪
用意するものは、
■ ろう引きする、紙
■ 先ほど用意したロウ・パウダー
■ アイロン
■ アイロン台
■ オーブンペーパー(おススメはこちら→フジオーブンシート33cmX30m)
■ コピー用紙1枚(余分なロウを吸い取らせる時に使います)
『ろう引き』は、
ろう引き対象の紙にロウ・パウダーを振りかけ、
オーブンペーパーでサンドして、
アイロン掛けする方法で、行っています
まず、
アイロンを低温(合成繊維レベル、またはそれ以下)にセットして
温めておきます
ろう引き対象の紙をオーブンペーパー上に置き
ロウ・パウダーを振りかけます
ロウ・パウダーをかける際にも、
ストレーナーを使うと均一に振りかけられます
ダックワーズに粉糖をかけるテクの応用♪
ストレーナーも、もちろん100均
ロウを振りかけたら、上からもオーブンペーパーをかぶせ・・・
(私はオーブンペーパーを二つ折りしてかぶせています)
アイロンをかけていきます
ロウが足りないようなら、様子を見て追加していきます
一応これで出来上がりなんですが、
ロウが多すぎると紙表面にムラができ、見栄えが悪いので
仕上げとして、
ロウを適度に吸い取っておくのがおススメです
つきすぎたロウを取り除く方法はいくつかあるようですが
私は、ろう引きしていない紙を一緒にはさんで
吸わせる方法で落ち着かせています
今回はコピー用紙を吸い取り紙に利用しました
この吸い取り用用紙も、
最終的にはワックスペーパーとして活用しています
ろう引き紙(ワックスペーパー)の出来上がり!!
実のところ、今はまだ、
スタンプの配置を考えたり
スタンプ色の組み合わせをアレンジしたり・・・と、
試行錯誤のまっ最中。
今回試作した中で気に入った組み合わせは
前回もご紹介した、こちら↓のコンビ
■ ツキネコ バーサクラフト L<ホワイト> <メール便指定OK>
逆に、失敗だったのが、こちら↓
「濃い色の紙に引き立つシルキーなメタリック」
ということで使ってみましたが
油性インクはロウに溶けてしまうようで、
じょわじょわに滲んだ仕上がりに・・・・・
そういえば、ロウへの着色には油性クレヨンを使いますもんねぇ
落ち着いたシャンパン色のメタリックは
ろう引き無しの状態では一番見栄えがしただけに、
まことに、残念な結果・・・↓↓↓
ただ、これはこれで、技法として使えそうな気がしなくもない
ろう引き用のスタンプインクには
「水性」のものを選ぶとよさそうです
さて、
絶賛マイブーム中のろう引き作業。
すんません、しつこくて・・・
普通のコピー用紙に金色でスタンプして、
以前ご紹介したサークルパンチ用のワックスペーパーを作ってみました!
写真が暗くて、
この良さがうまく伝わりそうにない感じですが
めちゃくちゃ素敵に仕上がってますっ!!!
使用した金色スタンプパッドこちら↓
発色が良くて、めっちゃゴールド!との高評価につられて購入
たしかに、めちゃくちゃきれいなゴールドに仕上がりました
ろう引き作業とも好相性!
余談ですが
大きい紙にろう引きをする場合・・・・・
高確率で、
「ロウがオーブンペーパーからこぼれ出す事件」が起こります
こぼれ出したロウは、当然アイロン台に染み込むことに・・・・・
こうなると、やはり、
日常のアイロンがけに支障をきたすことになりますので
ろう引き作業にハマりそうな予感のある方は
ホームセンターの激安品で十分なので、
専用のアイロン台を用意されることを、強く、おすすめいたします
さすがに100均にアイロン台はなかった・・・・・
また、大きめの紙のろう引きを考えていらっしゃるなら、
(例えばA3サイズ;297mm×420mm)
使用するオーブンペーパーも大きめをおススメします
(市販品では幅30cmが普通です)
こちら↑の商品は幅が33cmあるので、A3サイズも十分こなせます
さて、次回は、
出来上がったタグに紐を取り付け、
ホームメイド・タグを完成させます♪
ろう引き紙で、『Home Madeタグ』作り; 其の参・仕上げ作業
ろう引き紙で、『Home Madeタグ』作り; 其の壱・スタンプ作業
このエントリーは、
『「コロレ」工作館 』の開設にあたり、
2016年10月18日に「コロレ別館」にて公開したものを、移動した記事です
只今、
「ろう引き仕事」が、
マイブーム
今回作ってみたのは、
「ホームメイド・タグ」.:*゚..:。:.☆.。.:*・゜
最近はネットで調べると何でも作り方がわかるからねぇ~
便利になったもんだ
ブロガーの皆さん!どうもありがとう!
これが結構上手に出来たので、
本日より三回にわけて、
作業風景をご紹介してみたいと思います
今回は
『スタンプ作業』
タグに『Home Made』スタンプを押していきます
ちなみに、タグは
100均で購入した少し厚手の和紙折り紙を
こちら↓のパンチで抜いたもの
スタンプは、これら↓を使用
■【お買い得10%OFF】ブリキ缶入りの可愛いスタンプセット チアフルスタンプ -「Coffee Brake」
このくらいのサイズで、
「Hand Made」スタンプは結構あるんですが、
「Home Made」スタンプはなかなか見つからなくて・・・
検索に検索を重ねて見つけ出した、渾身の品!
ってか、商品名かタグワードに「Home Made」入れた方がいいような・・・
そうしないと、「ホームメイド」を探してる人の検索にかからないですよね・・・?
さて、これから、
タグにスタンプを押していくわけですが、
このように限られたスペースの、希望の場所に
確実にスタンプするには、
こういう↓グッズがあると便利!なのです
と、いうことを、商品レビューで知った
レビュアーの皆さん!、どうもありがとう!
■ Apple Pie Memories :スタンプポジショナーキット
ポジショナーを使用してアクリル板にスタンプし、
今度は逆に、アクリル板で位置決めして、ポジショナーをセット、
それをガイドにしてスタンプを押す、というグッズ
手順が多いので、慣れないともたつきますが、
使い慣れると、手放せなくなります
特に、
二種類のスタンプを、
ギリギリの位置で組み合わせて押したい時には
ポジショナーがあると、絶対に、便利
試し押し用のアクリル板はついていないですが
メモリ付きのこちらの商品も便利そう!
今回いろいろ試した中で、
ヒットだったスタンプ色の組み合わせが、
こちら↓
■ ツキネコ バーサクラフト L<ホワイト> <メール便指定OK>
今回使用したような、濃い色の紙では
明るめの色が映えましたね
また、
次回またあらためてご紹介しますが、
ろう引きをする場合、
相性の良いスタンプインクと、そうでないものとが、ありました
油性系のインクはロウに溶けるようでアウトみたいです
写真の「バーサクラフト」は、布や革にもOKの水性のインク
ろう引き後も、くっきり♪はっきり!で、とても良かったです
さて、タグの下地は出来上がりました
次回はろう引き.:*゚..:。:.☆.。.:*・゜作業を行います♪
ろう引き紙で、『Home Madeタグ』作り; 其の弐・ろう引き作業
超キュートなホームメイド・スタンプ!は
おうちパティシエに絶対おススメ!
マーサ・スチュワートのサークルパンチが、ステキすぎる件; 其の参
このエントリーは、
『「コロレ」工作館 』の開設にあたり、
2016年10月14日に「コロレ別館」にて公開したものを、移動した記事です
前回、前々回に引き続いて、
サークルパンチの伝導をば・・・
ここに至るまでの記事は、こちら!
マーサ・スチュワートのサークルパンチが、ステキすぎる件; 其の弐
サークルパンチが意外に不評なレビューをくらっている理由の一つに
レースペーパーが作れるかと期待したけど、
薄紙ではきれいにパンチできなかった
というのがあります
確かに、
こちらのサークルパンチに限らず、
複雑なデザインのクラフトパンチは、
薄い紙が苦手です
パンチに最適な用紙は
「コピー用紙2~3枚分程度の厚さ」
とのこと。
『既製品のような美しさ』でカットする、となると
用紙の選択に、かなり気を使う必要があります
例えば、こういう紙↓が向いているみたいです
ただ、
工夫次第で、
うす~い紙でも、
それなりの出来でパンチすることは、可能です
使用したカートリッジはこちら↓
上の写真は、
グラシンペーパーと、コピー用紙
グラシンペーパーとは、
スポンジケーキを焼く時等々で、敷き紙として使われる薄紙です
でも、世間では
ブックカバー作成用紙としての認知度の方が高いんですね・・・・・
どのようにして抜いたかと言うと・・・
こうやって抜きました・・・って、よくわからないですね
コピー用紙二枚で、グラシン紙をはさんで、パンチするのです
こんな感じです
コピー用紙を二枚用意して、薄紙の上下にあてるのがミソです
けれども、やはり薄紙は、
アイレットドイリーのように
パンチ穴が小さく、細かい模様のあるカートリッジが、苦手です。
やや、うまくパンチ出来ていない部分や、
サンドするのに使ったコピー用紙と噛んでしまって
引き離すときに破れてしまった部分などが、散見されます
でも、気にしなければ、気にならないレベル・・・かな?
この他、
薄紙を何枚も重ねて
厚みを持たせてからカットする、という方法もあります
仕事が雑くてスイマセン
手持ちのグラシンが切れたもんで・・・
写真ではカット残のグラシンを折りたたんで、
8枚くらい重ねた状態でカットしています
ここまで、
グラシン紙で試した結果をご紹介しました、
が、
『キュートなドイリー作りに使いたい♪』
と、
お考えの方が、
一番に思いつきそうなカット素材は、
アレですよね
ペーパーナプキン .。゚+..。゚+
では、やってみます
コピー用紙でサンドして・・・・
じゃん!
なんとか、できました
(;^_^A コピー用紙と引き離すのが、ちょっと大変
その他、こんな裏技もあります
それは・・・
ろう引き .。゚+..。゚+
意味不明写真に見えるかもしれませんが、ろう引き作業中↑・・・
ろう引きをすることで、
ペーパーナプキンのようなコシのない薄紙にもハリが持たせられますし
いくらかパンチもしやすくなります
とはいっても、コピー用紙等に「はさんでパンチ」は、した方が良いです
また、若干技術は必要になりますが
デコパージュ感覚で
ペーパーナプキンを色画用紙などに張り付けたものをパンチする、
というのも、おススメです
画面中央;黄土色のペーパーがその例です
個人的には、
「ろう引き」が、超、超おススメ!
いや、単に、マイブームが来ているだけですけども・・・
普通のコピー用紙が、簡単に、
オサレ紙に変身します♪
試作一号
飾りの花もろう引き紙で作っています
写真は細工無しの白無地コピー用紙ですが
元が「コピー用紙」なので、好きな絵柄をプリントできますし、
トーキングテーブルばりのレースペーパーになるコト、請け合い
うわぁ、大きく出たなぁ~
↓トーキングテーブル
今年は、
『フォトジェニックなガレット・デ・ロワ』
を目標に、
これらのアイテムを駆使してデコレーションする予定です♪
しつこいですが、おすすめなんです